性感染症を未然に防ぐことが、感染者にならない為の鉄則です。

では、どうすれば未然に性感染症を防ぐことができるのでしょうか?

それは、性感染症に関する知識を持っていることが大切です。

それでは、性感染症を未然に防ぐ方法についてお話します。


<目次>

・性病に感染しやすい人の特徴は?

・どうやって性病に感染するの?

・性感染症を予防する方法とは?




性病に感染しやすい人の特徴は?

セックスパートナーが複数いる、そのパートナーにも複数の相手かいると思われる、バートナーかよく変わる、パートナーと年齢が離れている、生理中でもセックスなどの人は要注意です。

特に、コンドームによる予防をしていない人、危険日には避妊のためにコンドームを使うけれど、「安全日は使わない」という人も心配です。

たとえ1回のセックスでも、相手が一人きりでも、感染する危険はあるのです。

また、ひとつのSTDに感染している人は、別のSTDにも感染しやすくなります。

粘膜が炎症によって荒れていたり、抵抗力も弱まっているため、ふだんより病原体にとりつかれやすいのです。

エイズウイルスヘの感染リスクは、健康なときの3~4倍も高くなります。

膣部が赤くただれたようになる膣部びらんは、成熟女性の多くにみられるありふれたものですが、まれに本当に傷ついてただれたびらん状態になっていることがあり、その場合セックスのたびに出血したり、炎症を起こしたりするので、やはりSTDの感染リスクは高まります。

どうやって性病に感染するの?

STDは、おもにその病気に感染しているパートナーとのセックスによって、病原体である細菌やウイルスなどに感染して起こります。

こうした病原体は、粘膜を通してうつります。

多<の場合、性器どうしの交わりによって、外陰部や膣の粘膜から感染するのです。

ただし、体の粘膜はほかにもあり、「性器じやなければ大丈夫」ということはありません。

オーラルセックスをすると、のどや口の粘膜を通して、相手の性器にすみついた病原体がうつり、のどや口の中に症状が出ることもあります。

またアナルセックスによって、肛門の粘膜に感染が起きることもあります。

そのほか、セックスによって膣に近い尿道の粘膜に感染が起き、膀胱へと炎症が広がることもあります。

性感染症を予防する方法とは

病気にかかっていないとわかっている安全な相手とだけセックスをする、というのが何よりの予防策です。

でも、それ以外の相手とセックスする場合には、自衛が必要です。

病原体は患部や性器周辺のほか、ウイルスの場合では精液、膣分泌液、血液中に存在するため、これが粘膜に直接、接しないように工夫することが予防のポイントです。

それには、コンドームの使用がもっとも簡単で安全な方法です。

射精のときだけコンドームを装着するのでは、STDの予防にはなりません。

それ以前にペニスの先から分泌される体液にも、ウイルスがいる可能性があるからです。

もちろん膣外射精やセックス後の膣洗浄では何の予防にもなりません。

アナルセックスやオーラルセックスでも、感染防止のためにはコンドームが必要なのです。

また、粘膜を傷つけたり出血させるセックス、生理中のセックスは避けるのが賢明です。

屋外で体が汚れやすかったり、アナルセックスのあと、膣での性交にうつるなど、不潔な状態でのセックスも避けたいものです。

雑菌による感染が起こりやすく、そのぶんその後のSTD感染のリスクも高まるので注意しましょう。

 

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