性器ヘルペスは、女性が感染した場合、性器に痛みを伴う水庖や潰瘍ができます。

また、激しい痛みで歩行や排尿が困難になります。

38℃以上の発熱もでます。

男性が感染した場合は、ペニスに痛みを伴う水痘や潰瘍ができます。

排尿痛や発熱も発症します。

では、詳しく、性器ヘルペスについてお話します。


<目次>

・性器ヘルペスには、「急性型」「再発型」があります。

・性器ヘルペスは妊娠中の女性に特に気をつけたい性病です。

・性器ヘルペスに感染した時の治療法!





性器ヘルペスには、「急性型」「再発型」があります。

単純ヘルペスウイルスによって感染する病気で、近年クラミジアに次いで感染者数の多い性病です。

また、女性の感染者は男性の2.4倍になります。

単純へルペスウイルスには、おもに唇や口の中にすみつくⅠ型と、性器にすみつくⅡ型の2種類があります。

最近はオーラルセックスの一般化で、口唇型が性器に感染したり、性器のウイルスが口に感染する例も増えています。

症状の出方には2通りあります。

初感染では、3~7日で性器の皮膚や粘膜に水庖がたくさんでき、破れて潰瘍になります。

これが「急性型』で、激しい痛みや高熱を伴うことも多く、痛みで排尿や歩行が困難になることもあります。

男性もほぼ同じ症状ですが、女性よりは軽いのが普通です。

一度感染すると、治ったあともウイルスが体にすみつき、疲れや妊娠などで体力、免疫力が落ちたときに、再発を繰り返します。

この「再発型」も、小さな水疱や潰瘍ができますが、急性型に比べて症状はだいぶ軽くなります。

ただし、症状が出ていないときにもウイルスを放出していることがあり、知らずに感染したりさせたりする恐れがあるので、やっかいです。

また、初感染で症状が出ないので気づかず、体力が落ちたときに初めて症状が出ることもあります。

その場合は、以前のパートナーが感染源のこともあるので注意してください。

性器ヘルペスは妊娠中の女性に特に気をつけたい性病です。

体力の落ちる妊娠中に感染すると、治りにくく、治療に1ヵ月~1ヵ月半かかります。

また妊娠中は、再発も多くなります。

出産時に症状が出ているときは、帝王切開で出産します。

自然分娩だと、赤ちゃんが産道を通るとき、ヘルペスがうつってしまう危険があるためです。

新生児ヘルペスになると、脳炎や肺炎を発症して、半数は死亡し、助かっても重い後遺症を残すことになります。

性器ヘルペスに感染した時の治療法!

高熱や激痛などの重症のものには、抗ウイルス剤の注射やのみ薬を、水ぶくれや潰瘍には軟膏が処方されます。
重症のものでも、治療を続ければ2~3週間で症状は消えます。

ほうっておいても3~4週間で症状は消えますが、苦痛が大きいので、早めに治療を受けましょう。

もちろん症状があるうちはセックスは禁止です。

パートナーといっしょの治療も不可欠です。

ただし、完治はむずかしく、疲れ、生理やセックスなどの刺激によって再発してしまいます。

一度感染したら再発の可能性を常に頭の隅におき、睡眠や栄養をとって不摂生やストレスを避け、なるべく体力や免疫力を低下させないようにしましょう。

 

関連サイト→クラミジアは感染率がもっとも多い性病!女性が気をつけること!!






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